池波正太郎さんの大人気シリーズ「剣客商売」の第1作。 なおかつ初判初刷という稀こう本です。 さらに、奇跡的な帯付き！ 幻の帯付き初版か！ ネットには無し！ 多少の経年感はありますが美本の部類か。 カバーに折れ 奥付付近にシミ 後扉に剥がし痕 秋山小兵衛父子に田沼意次とその妾腹の娘三冬など主要人物が登場し、、、 挿絵は名手、中一弥氏（逢坂剛氏の実父） 装画　巻白 池波 正太郎（いけなみ しょうたろう、1923年1月25日 - 1990年5月3日）戦後を代表する時代小説・歴史小説作家。『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』『真田太平記』など、戦国・江戸時代を舞台にした時代小説を次々に発表する傍ら、美食家・映画評論家としても著名であった。 誕生 1923年1月25日 東京府東京市浅草区 死没 1990年5月3日（67歳没） 東京都千代田区神田和泉町(三井記念病院) 小説家 下谷西町小学校卒業卒 時代小説・歴史小説 代表作 『錯乱』 『鬼平犯科帳』 ⚫️『剣客商売』 『仕掛人・藤枝梅安』 直木三十五賞 吉川英治文学賞 紫綬褒章 菊池寛賞 座付作者といわれるほどに新国劇と関係を深めた正太郎は、辰巳柳太郎・島田正吾らに『檻の中』、『渡辺華山』などを提供する 翌年には『牧野富太郎』、井上靖原作の『風林火山』『黒雲谷』『賊将』など、新国劇で作品を次々と上演する。 『恩田木工』は直木賞候補 1959年には処女作品集『信濃大名記』を光書房から上梓する。この間『眼』『信濃大名記』『応仁の乱』『秘図』で計5回直木賞候補となるも、海音寺潮五郎の酷評もあり、、、 小説・歴史 『信濃大名記』 『竜尾の剣』 『錯乱 『応仁の乱 『真田騒動 恩田木工 『眼(め) 『夜の戦士 『人斬り半次郎 『幕末遊撃隊』 『賊将』 『幕末新選組 『真説・仇討ち物語 『忍者丹波大介 『火の国の 『娼婦の眼 『青空の街 『信長と秀吉 『西郷隆盛』 『堀部安兵衛』 『スパイ武士道』 『忍者群像 『卜伝最後の旅』 『にっぽん怪盗伝』 『仇討ち』 『炎の武士』 「剣客商売」 池波正太郎 新潮社 昭48初版帯 定価550円 日本文学／本　小説・物語 長谷川宣以 藤沢周平 山本周五郎 池波志乃 さいとうたかを 柴田錬三郎 中村吉右衛門 蕪木清方 長谷川伸 司馬遼太郎 海音寺潮五郎